芸術の秋 ~みずぽん読書編

 

こんにちは、みずぽんです。


今日は中学時代に恋焦がれた男の子の誕生日です。
そんなこと覚えとくなよ・・・って感じですが、そこが数字キチガイのワタシ(苦笑)

 

文化の日をはさんでの三連休、相変わらず鉄親子の私たちは鉄旅で過ごしました。
文化的な活動も若干しつつ、最終日の昨日は前半戦で燃え尽きたのか、
ムスコが発熱してしまい、予定をキャンセルしてのんびりの休息日となりました。

 

そんな昨日は、アンパンマンの作者 やなせたかしさんの本を読みました。
自伝的な内容でとてもおもしろかったです。
その中に出てくる詩がとても好きで、それが書いてあるということでこの本を読むことにしたのです。

 

絶望の隣に
だれかが
そっと腰か掛けた
絶望は
となりのひとにきいた
「あなたはいったいだれですか」
となりのひとはほほえんだ
「私の名前は
 希望です」

なんとも言えない気持ちになる詩です。

 


今回のテーマ、、、『芸術の秋』ですね☆


ていうか、導入部分ですっかり語ってしまいました・・・
読書も音楽も、もともと好きなので、秋に限らなくてもかなり触れているかなと思います。
でも、秋ってもっとも読書に適した温度帯なんだそうです。

 

うちの父親は自分の子どもには本だけはおなかいっぱい読ませたいという思いがあったようで、
小さいころから母に本を読んでもらったり、とにかくたくさん本に囲まれて育った記憶があります。
一番古い記憶も読み聞かせです。

 

てことで、ワタシもムスコには本だけは・・・と思って一緒に読んでいます。

 

芸術の秋ですが、食欲の秋でもあるので
ワタシとムスコが大好きな おいしいおいしい絵本を紹介したいと思います。

 

「サンドイッチサンドイッチ」福音館書店 小西英子さく

 

とにかくおいしそうな描写で、ホントたまりません!!
姉妹作に「おべんとう」というのもあります。
こちらもよだれものの作品となっています。
ぜひぜひ読んでみてください。

 

ではではまた来週!!みずぽんでした。
ありがとうございます。